デートのNG例：お店選びを丸投げすると大変なことに！？

はじめてのデートは、お互いに少し緊張しながらも楽しい時間を過ごしたいですよね。ところが、ちょっとした気遣いのつもりが、逆効果になってしまうことも。今回は、実際にあった「デートのNG例」と、スマートにエスコートするポイントをご紹介します。

せっかくの配慮が裏目に…？

ある休日の昼下がり。男性は、女性のアクセスを考えて、彼女が行きやすいエリアで待ち合わせを設定しました。一見すると、これは素敵な配慮のように思えます。

ところが、待ち合わせ場所で女性と合流した瞬間、男性の口から出たのはこんな一言。

「ぼく、この辺全然詳しくないんですが、入れるお店ありますかね〜？」

えっ！？と女性は驚きます。確かに、自分の行き慣れた場所ではないため、お店の候補を知らないのは仕方ありません。でも、これでは完全に女性に丸投げですよね。

このエリアに詳しくないという男性の言葉通り、彼は全くリードする様子がありません。女性が「じゃあ、こっちに行ってみますか？」と提案し、道案内まですることに。

ところが、どこのお店も満席…。せっかくデートを楽しみたいのに、女性はスマホでお店を検索しながら歩き回ることになり、気づけばお店に入る前に疲れ切ってしまいました。

「本当は彼にリードしてもらいたかったのに…」

こんな気持ちになってしまうと、せっかくのデートも楽しめなくなってしまいます。

スマートなエスコートが好印象に！

一方で、スマートにデートをリードできる男性は、それだけで好印象を与えることができます。

例えば、同じように女性のアクセスが良いエリアで待ち合わせをしたとしても、

✅ 事前にお店をいくつかピックアップしておく

✅ 予約ができるお店なら、予約を取っておく

✅ 地図アプリなどを活用し、スムーズに案内できるよう準備する

こうしたちょっとした準備をしておけば、「どこに行こう？」と迷うことなく、スムーズにデートを楽しめます。

また、「実はこの辺あまり詳しくなくて…でも、良さそうなお店をいくつか調べてみました！」と言うだけでも、女性は「ちゃんと考えてくれたんだ！」と嬉しく感じるはず。

まとめ

デートでは「女性のために」と考えたつもりの行動が、逆効果になってしまうこともあります。特に「お店選びを丸投げしてしまう」のは、相手に余計な負担をかけてしまうNG行動のひとつ。

大切なのは、相手に任せきりにせず、事前に少しでも準備しておくこと。

「彼がスマートにエスコートしてくれて、安心してデートを楽しめた！」そんな印象を持ってもらえれば、二人の関係もグッと深まるはずですよ。